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塾なんかいらない?田舎の公立高校から大阪大学へ

塾なんかに通わなくても大阪大学に合格できる!自分の経験を受験生を持つ保護者の方へ伝えます。

浪人が決定(-_-;) 予備校(進学塾)に行くのか??

 私が現役高校生の時、当時は大学入試センター試験の前身の共通一次試験の後、AB日程制度のもとで第2次試験が行われていました。
 なので、国公立大学でも2校受験できたんです。
 そのかわり受験生が集中する大学もあることから、共通1次試験の成績が悪く、どうがんばっても2次試験で挽回できないと大学側が判断した場合、2次試験の受験資格が剥奪されていました。当時は「足切り」と言っていました。
 
 高校3年当時の学級担任が非常に「先見の明」のある方で、B日程の志望校については共通1次試験の前から「好きなところを受ければいい、ただ、B日程の大学は足切られるぞ!」と言われていましたが、その通りになってしまいました。
 
 結局、本来2校受験できるところが、足切りにより、大阪大学だけの受験となりました。
 
 その大阪大学の受験も失敗しどこにも行くところがなくなりました。
 
 そうです、浪人です。
 
 晴れて浪人生となった訳ですが、1年間どう過ごすか考える必要がありました。
 選択肢としては3つ
 
1.大手予備校へ行く
 田舎には進学塾がないのと同様に大手予備校もありません。翌年大学を目指して予備校に通おうと思えば、大阪などの都市部に一人暮らしをしながら予備校に通わなければならない。
 
2.地元高校の専攻科に行く
 専攻科というのは、あまりなじみのない言葉かもしれません。専攻科というのは本来、高校卒業後、より専門的な知識等を授業するために設置されるものですが、私がいた田舎では、大手予備校がなかったことから、高校4年生的な位置づけで大学進学予備校的な過程が設けられていました。これに通うのがひとつの選択肢です。
 
3.家でひとりで学習
 ひとりで学習計画が立てられ、先生に頼らずに学習するにはこの選択肢になります。
 
 
 
 
メリット
デメリット
大手予備校
・授業が受けられるので生活のリズムが作れる
・受験のための専門的教育が受けられる
・同レベルの学力の仲間(ライバル?)がいる
・親から解放される!
・授業料が高い
・一人暮らしが必要
専攻科
・授業が受けられるので生活のリズムが作れる
・授業料が安い
・自宅から通える
・クラス内の学力レベルの差が大きい
・親の監視下にある(笑)
自宅
・自分の好きなペースでできる
・教えてくれる人が誰もいない
・生活のリズムが作りづらい
・親の監視下にある(笑)
 
 こうみると、大手予備校に行くのがベストかと思います。
 親ともだいぶ話をして、8割方、大阪で一人暮らしをしながら大手予備校に通うということになっていました。
 
 ところで、私には兄が二人おります。実は兄二人とも阪大にいっておりまして、大学の事情や予備校の事情など詳しく教えてもらいました。
 
 兄の意見は
  1.阪大を目指すなら、大手予備校の「阪大コース」ではだめで「京大コース」で頑張らないと意味が無い
  2.一人暮らしをしながら受験勉強をするのは大変だ
  3.結局は、どこで勉強をしようが自分次第
とのことでした。
 
 結局、3つめの「どこで勉強をしようが自分次第」という意見がもっともだということで、大阪にはいかないことにしました。
 
 最終的には、地元高校の専攻科に特待生という形で入学し、1年間お世話になることとなりました。
 

地元の公立高校は・・・・

 中学校では部活でバスケットボールをしていたのですが、どっちかというと下手だったのと、進学した高校のバスケットボール部が県内でもかなりの強豪だったこともあり、とてもついて行けるレベルではなかったので、入部はしませんでした。いまさらほかの部活でがんばる気力もなかったので、特定の部活には入りませんでした。
 そのかわり、いろんなところに顔を出していたのですが、ひとつだけ長期間入り浸っていたところがありました。文芸部です。
 文芸部と言えば、まじめに本など読んでいるようなイメージがありましたが、読んでいたのは「マンガ」!女子部員が多かったので、少女漫画が多かったですが、いつも放課後に部室に行き、いろんなマンガを読んでいたのを思い出します。
 あと、学校の近所に住んでいた友人達と、駄菓子屋に行って、店のおばちゃんを交えて無駄話をして楽しんでいました。
 
 さて、高校の合格発表があってすぐ、学校説明会があり学校生活に必要な体操服などの販売がありました。その時、まだ入学もしていないのに宿題が配られたのを覚えています。もしかしたら当たり前のことなのかも知れませんが、その時はかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
 入学するまでの半月あまり、しっかり勉強してこいっ、ということでしょうが・・・・
 
 ただ、学校がはじまってからは、あまり宿題が出された記憶がありません。たぶん、出されていたと思うのですが・・・・
 高校は10クラスあり、1年生のときはすべての生徒がシャッフルされていましたが、2年になると、理系、文系の分けがあり、さらにその中でも選抜クラスが編成されていました。さらに英語については、理系文系に限らず、さらに選抜クラスが編成されていました。
 この選抜クラスの編成により、より競争的環境となっていました。

中学の時って何してたんだろう? 部活の記憶しかない・・・・

 中学校は地元の公立学校に通いました。
 当然のことながら、近隣の小学校から生徒が集まってきますので、小学校のときよりも1学年の人数は増えます。結局7クラスありました。
 
 当時、我が母校は非常に荒れていました。先生に対する暴力事件があったり、消化器の薬剤がばらまかれたりと・・・ただ、今と違って、悪さをする者たちは明かに不良の格好をしていました。
 そんな感じではありましたが、あまり授業の邪魔をするような奴はおらず、話をするとそんなに悪い奴ばかりでもないので、友達として一緒に遊んだりもしていました。
 
 中学になると、部活動もはじまりました。当時身長が低かった私は、上に伸び上がる運動をすれば身長が伸びるだろうという安易な思いから、バスケットボール部に入部しました。バスケットボール部にはなかなか優秀な人材がそろっており、県大会突破まであと1歩のところまでいくことができました。
 
 勉強はというと、・・・・実はあまり覚えていません。
 英語に関しては、最初のうちはNHKの基礎英語を聞いていたのを覚えていますが、じきに聞かなくなっていましたし・・・・今思えば、聞いていただけのことはあったと思いますが、当時はどれだけ役に立ってるのか疑問でした。
 この当時から、だんだんと国語が嫌いになり、数学や理科などのいわゆる理系科目が得意になっていきます。
 
 どんな勉強をしていたのか、本当に覚えていませんが、地元の進学校を目指して頑張ってはいたんだと思いますが・・・・

私の小学生時代

 塾に行かなくても、大阪大学までいくことができた、 という経験を綴っていきたいと思っていますが、ちょっと教育論みたく、話がそれたので、ここで軌道修正をします。
 
 まずは、小学生あたりから、私の人生?を振り返ってみます。
 
 
 私は三人兄弟の三男として生まれました。
 
 父親第二次世界大戦の混乱の中、高校に行くこともできず、中学を卒業してすぐに働きだしていますが、自分で稼いだお金で地元高校の定時制に通っていました。定時制の中でも年長だったようでリーダー格としていろいろ悪さをしたりして楽しんでいたようですが・・・・
 母親は地元の高校で洋裁や和裁などを習っていたようです。
 
 特に父親は高校に行きたかったのに家庭の都合で満足に勉強ができなかったということもあり、自分の子どもたちには十分な教育を受けさせてやりたいとの思いが強かったようです。
 
 私はというと、地元の公立小学校に通いました。
 私が通っていた小学校は、地元でも有数のマンモス校で、1学年に40人以上のクラスが5クラス・・・つまり、1学年で200人以上、学校全体では6学年で1200人以上いたことになります。
 
 
 小学校の時、気がついたら習慣的に勉強をする癖がつけられていました。
 このことについては、将来にわたり勉強をすることが当たり前のことになり、大学進学につながったものであり母親に感謝しないといけないですが、当時の自分にとっては苦痛でしかなかったです。
 
 学校からは算数のドリルと漢字書き取りのドリルの2つが与えられていましたが、それを毎日やっていました。ほんとうはずるをしてやりたくなかったんだけど、親にやらされていましたね。
 学年が進行していけば、理科や社会の勉強もしていたのかもしれませんが、全くと言っていいくらい勉強をした記憶がありません。でもやらないと何も覚えられないのでなにかしてたんでしょうね。
 
 低学年の時の記憶はあまり残っていませんね・・・まだ土曜日が休みでなかった時代でしたが、家族旅行のために土曜日を1日だけ休んだことや、よく風邪をひいて学校を休んでいたことは覚えていますが・・・
 
 中学年になると社会の授業で都道府県名と県庁所在地名を覚えたのは覚えていますが、あとはスーパーカー消しゴムがはやったとか、早く5年生になって鉄筋の校舎に行きたいと思っていました。
 
 6年生の時、当時の担任は児童間の競争をさせていました。
 小テストをするたびに、点数を積算していきます。その積算結果、つまり小テストの合計点の上位10人を黒板に書き出していたのです。
 40人以上いるクラスですから、この競争に参加できているのは上位10人とそこに入り込もうとする数人だったと思いますが、その10数人は小テストのたびに一喜一憂している声が聞こえていたのを覚えています。
 あと、悪さをすると竹でつくった差し棒で頭を「かつーん」とたたかれていました。授業を聞いていなくて廊下に机ごと放り出されたこともありました。放り出された廊下でひとりで本を読んでいると校長先生がにこにこしながらやってきて、「怒られたかぁ〜(笑)」といって歩いていったのを覚えています。
 今ならすぐに「体罰だぁ!」と問題になるでしょうが、当時は当たり前のことでした。
 
 このときの担任は今でもつきあいがあります。私の子ども達が小学校だったとき、ひょうんなことからPTAの役員をやっていたのですが、この担任がその小学校の校長OBだったこともあり、「自分の教え子が親の世代になってまた再会できた、しかも自分が校長をした学校で」と非常に喜んでもらいました。
 
 と、特段変わった生活を送ったわけでもないですが、前にも書きましたが、親に、毎日勉強するのが当たり前の環境を作ってもらったのは、ありがたかったです。

勉強にご褒美はダメなのか?

ネイティブイングリッシュ

 子どもに勉強をさせるのに苦労しますよね
 
 前にも書きましたが、勉強が習慣になればそれなりに勉強はしてくれます。
 でも、ともすればどうやって手を抜こうかいつも考えています。
 
 その時に大人が気がつき、もとの習慣に戻してやれば簡単に戻ってくれます。
 そうすれば、あとは子どもに任せておけばいいです。
 
 前回のブログにも書きましたが、負けず嫌いな子については、ちょっときっかけを作ってやればやってくれるはずです。
 
 問題は、どうしてもなかなか勉強の習慣がつかない子です。
 勉強をしない子に「勉強しなさい!」と言ってももっとしなくなります。
 となると、・・・最後の手段、そう、ご褒美です。
 
 勉強することにご褒美を出すことについては、いろいろな人が否定的な意見を出しています。ご褒美がなければ勉強しなくなるとか、要求がどんどん高くなっていくとか・・・
 
 やり過ぎはよくないと思いますが、私は、ご褒美があってもいいと思います。
 結局は、ご褒美があろうがなかろうが、今勉強しないと、将来も勉強なんかしないんです。
 
 であれば、今勉強するための手段を考えた方がいいと思いませんか?
 
 あとは、ご褒美の与え方だと思います。子どもが勉強し、学力が向上する与え方はどうすればいいのか・・・
 
 
 
 ご褒美の与え方として、どっちがいいと思いますか?
 
 A.次のテストで80点取ったら好きな物を買ってあげる
 B.テスト勉強を2時間頑張ったらおいしいケーキを食べに行く
 
 テストでいい成績をとってもらうほうが親としてはうれしいのかもしれませんが、ご褒美の与え方としてはBのほうが正解です。
 
 Aの例は、テストの結果という「アウトプット」に対するご褒美であり、Bの例は、テストでいい結果を出すために勉強するという「インプット」に対するご褒美になります。
 当然、子どもにとってはBのインプットに対するご褒美のほうが身近な目標であり、勉強に対する取り組みやすくなります。
 Aのアウトプットに対するご褒美は、そのご褒美をゲットするために計画的にできる子どもなら意味があるでしょうが、そんな子はご褒美がなくてもできましす。そうでない子にとっては、遠い目標であり、親にとってもどこまでできているんだか、と心配の種にしかならないと思います。
 
 結果としてインプットの積み重ねが学力の向上につながり、テストの点数というアウトプットへとつながるのです。
 
 このことは、私の持論ではなく、大学生のときに先輩に言われたことです。その時、なるほどと思って聞いたのを今でも思い出します。
 
 このブログを書きながらインターネットをブラウジングしていると、『「学力」の経済学』(中室牧子/ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本を見つけました。
 まさに、このご褒美のことが書いてあります。またほかにも、世の中でまことしやかに言われていることが、科学的根拠にもとづき論破されています。
 いわゆるニセ科学ってやつですね。
 今一度読んでみるとおもしろいです。

 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

 

 

子どもの性格と学習習慣

学習習慣をつける上で、子どもの性格を的確に把握し、それを上手に利用してやることは重要だと思います。
 
おっとりしたのんびり屋さんもいれば、負けず嫌いな子もいます。
 
負けず嫌いな子は簡単かもしれません。
ひとり、ライバルになる友達を見つければいいのです。
「A君には絶対に負けたくない」という友達がいればその子が目標になります。
 
スポーツでもそうですが身近に目標となるものがあれば、がんばれるものです。
 
A君に負けたなら、「A君にまけないようにがんばろうね」
A君に勝ったなら、「もっとがんばらないとA君にすぐに追いつかれるよ」
 
と自尊心をくすぐってやればいいのです。
 
ただ、あまりに競争をあおるのはかわいそうだと思います。たまに話題にして子どもに気づかせてやるだけで十分だと思います。
子ども達自らが競争するのはいいと思いますが、親がA君をネタとしてあおりつづけるのはいかがなものかとも思います。
 
何事もほどほどが一番です。
 
 
のんびり屋さんのほうが面倒かもしれません。
我が家の息子もどちらかというとそのタイプです。
 
目標となる友達を見つけて、そらっ、負けてるぞ、とハッパをかけても、「どうせ奴には勝てないから」と前を向こうとしません。こういう性格の子どもをやる気にさせるのはなかなか大変です。
小学校の入学当初から、毎日宿題をやることと、親が一緒になって宿題の○付けをやっていたおかげで、宿題はやる習慣がついていましたが、そこからさらに進んだ家庭学習まではなかなかできませんでした。
 
ただ、また低学年の時に経験した、磯の生きものの観察会への参加により、生きものに興味をもち、そこから理科への興味へと発展し、中学生になっても理科が得意になっています。
 
中学生となった今は、それなりに負けん気が出てきており、ライバルになる友達もおり、テストのたびに点を競い合っているようですので、もうほったらかしで十分だと思っています。
 
何に興味を持つのかはわかりませんが、このような性格の子ども達には粘り強く働きかけていくしかないのかもしれません。
 

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やる気スイッチ

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 どこかの学習塾のCMで「♪ やれば〜できる子 DYK ♪」と流れていたのを思い出しますが、勉強は、誰でもやればできます。効率的な勉強法はあると思いますが、勉強に近道はないと思っています。
 
あとは、子供たちはの「やる気スイッチ」を探してやること。
 
でもそれが難しいですよね。
人間誰でも楽な方がいいに決まっています。
 
 今年こそダイエットに挑戦し10kgやせるぞ、運動不足だから毎日3km走るぞ、・・・・みなさんも今までに何かに挑戦したことがあったと思います。
 
そして、きっと1度は失敗したことでしょう(笑)
 
 
 大人だって、よほどの覚悟がない限り楽なほうに流れてしまいます。
 
 ましてや子供たちが自ら進んで苦行である勉強をするでしょうか?
 しませんよね?
 
 ちきんと勉強をするようになるには、いくつかキーになることがあると思っています。
 
 子どもの性格だったり、日常生活における習慣だったり、将来の目標だったり・・・といろいろあると思います。
 
 私が思うことについてひとづつ検証してみたいと思います。
 

習慣づけ

 
親が苦労することなく、子どもに勉強させるには・・・・一番いいのは小学校からの習慣づけです。
 
小学校入学と同時に、学校では家庭学習の習慣のため、宿題がだされます。
この宿題をきちんとこなしていくことが習慣づけの第一歩です。
各家庭の事情により、家に帰っても保護者の方がいらっしゃらないこともあると思います。
放課後児童クラブを運営している地域もあると思うので、それを利用するのもありだと思います。
 
まずは、学校が終わって家に帰ったら、遊ぶ前に宿題をさせることを習慣づけることが大切だと思います。
放課後児童クラブに通っている人はそこでしっかりと宿題をするくせをつけるといいでしょう。
 
我が家の子ども達は、この遊ぶ前に宿題というのを徹底させた結果、毎日学習をする習慣ができました。
 
しかし学年が進行すると、いろいろな遊びを覚え、親の目を盗んで遊ぶということも覚えてきます。
そこで、どれだけ学習習慣に引き戻すことができるかが鍵になると思います。
 
そこは子どもの性格など関係してくると思います。

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