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塾なんかいらない?田舎の公立高校から大阪大学へ

塾なんかに通わなくても大阪大学に合格できる!自分の経験を受験生を持つ保護者の方へ伝えます。

テレビゲームは悪なのか?

ネイティブイングリッシュ

 
 よく「テレビゲームばかりやっててちっとも勉強をしない」と嘆く親御さんを見かけます。でもこれって仕方ないと思いませんか?
 
 子供たちは「 勉強するのが仕事だ」という人もいますが、大人だって仕事だけやってても体も精神も持ちませんよね。子供だって一緒だと思いませんか?
 
 朝から学校で勉強して、学校が終われば塾に行き、家に帰れば家庭学習の時間。唯一息抜きができるのは晩御飯とお風呂の時間だけ。人によっては晩御飯も塾でお弁当という子供もいるかもしれません。
 こんなことで大人になって大丈夫でしょうか?
 勉強はできるけどコミュニケーションができないなんてことになりかねません。
 あなたの職場にもいませんか?すごく頭はいいんだけど独りよがりだったり、コミュニケーションが取れなかったりという人!
 
 
 さて、ゲームの話です。
 先般も地元の教育委員会が調査をした結果が発表されていました。ゲームと学業に関する調査です。だいたい想像がつくと思いますが、ゲームやテレビの時間が長い生徒ほど学校での成績が悪いというものです。
 そりゃ、ゲームを好きなだけやってテレビを好きなだけ見て、勉強しなければ成績は落ちますよね。
 しかし、それをもって「それっ、ゲームをやったら成績が悪くなる。」「テレビは1時間だけ!」なんていうのが本当に正しいのでしょうか?
 
 先程の調査、根本的な条件が不足しています。ゲームやテレビの時間と成績の相関を調べているものなので、ゲームやテレビの時間が長ければ成績が悪いのは当然と言えば当然です。ただ、勉強時間と成績との相関が調べられていないんです。当然、勉強時間が長ければ成績も良くなると想像できますよね。
 
 この調査で問題なのは、ゲームやテレビの時間は長いけれど勉強もしっかりやってる生徒の情報がないことです。ゲームやテレビの時間が長くても勉強がしっかりできていれば成績はいいはずです。
 
 私の息子もゲームやテレビは大好きです。暇さえあればテレビの前に座ろうとしています。でも、勉強もそこそこしてくれています。なのでーあまり口すっぱく「ゲームをやめろ。テレビを見るな」とは言っていません。
 
 大人はストレス発散で飲みに出掛けたり、旅行したりできます。
 子供たちだって息抜きが必要です。
 同じ心を持った人間です。大人よりも未熟な心の持ち主です。
 勉強に邪魔なものを除外するのではなく、気持ちよく勉強ができる環境を作ってやる方が重要です。
 
 そうは言っても、勉強しないよね、という声が聞こえてきそうですが、自発的継続的に勉強するようになるためには仕掛けが必要です。そのことについてはまたいつか。