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効率的な学習方法

  みなさん暗記科目って得意でしたか?
 
 私は苦手でした。
 なかなか覚えられないので、紙に何度も何度も書いて覚えました。そのときは覚えているんですけど何日かたったら忘れているんですよね。
 そう、試験になったら忘れている・・・なーんの役にも立ってないです。
 
 当時からこれを知っていれば、もっと効率的に記憶ができたかもしれません。
 「エビングハウス忘却曲線」ってやつです。
 
 私が大学入試に向け受験勉強をしていたときは、このような理論もしらず、ただ繰り返し勉強をしていたところですが、知らず知らずのうちに、この理屈に沿った学習法になっていたのかもしれません。
 
 ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが発表したのが忘却曲線です。本当は違うんですよね・・・・本当の実験内容については、グーグルで検索してみてください。
 
 実際の学習においては、エビングハウスが実験したような無意味なアルファベットの記憶ではなく、過去の学習の積み重ねであったり、今学習していることに関連することであったりするため、もっと「忘れにくい」ことはたしかだと思いますが・・・・。
 
 
 この忘れるということと、繰り返し学習することにより記憶が定着するということを上手に利用すれば効率的に学習できるようになります。
 
 数学の問題集を例に考えてみます。
 そのときの理解度により、①簡単に解けた問題、②ちょっと難しくていろいろ試行錯誤の結果なんとか解けた問題、③難しくて解けなかった問題
 
 当然ながら、①の簡単に解けた問題については、繰り返し勉強する必要はありません。わかりきっているレベルも問題を何度やっても能力は伸びることはなく時間の無駄です。
 ②の解答にたどり着くまでに試行錯誤した問題、については、今一度、解法を確認して、自らの能力として定着させる必要があります。
 ③の手も足も出なかった問題。こちらは答えを見て、まずは解法の糸口、考え方を理解する必要があります。その後、同じような問題が出たときの参考になります。
 
と、3つのパターンを考えてみます。
 問題集で問題を解いたときに、①簡単に解けた問題は○、②なんとか解けた問題は△、③解けなかった問題は×をつけていきます。そして3日後でも1週間後でもいいですが、少し時間をあけて、△と×がついた問題を再度解いてみます。
 
 そのとき、前回学習したときにきちんと知識として定着していれば、△だったものは○に、×だったものは△や○へとレベルアップしているはずです。
 
 この学習法を繰り返していけば、いずれは問題集丸々一冊すべて、理解できることになります。
 
 複数の問題集をやることもいいと思いますが、この方法で一冊をしっかりやりきるということも自信につながって意味があるのではないでしょうか。